Claude Code CLI版インストール手順【Windows完全版】
前回の記事「Claude Code とは?」で 「これは使ってみたい」 と思った方向けに、今回は Windows での CLI 版インストール手順 を最初から最後までやさしく解説します。
ターミナル(黒い画面)に不慣れでも大丈夫。コマンドはコピペすればOK な形でまとめました。所要時間は 約5〜10分 です。
まず:CLI版?デスクトップ版?
Claude Code には複数の使い方があります。
| バージョン | 形態 | こんな人向け |
|---|---|---|
| CLI版 ⭐(この記事) | ターミナル(PowerShellなど) | 自動化・スクリプト連携したい、軽量に使いたい |
| デスクトップ版 | Windows / Mac 用 GUI アプリ | GUI で直感的に使いたい、初心者 |
| VS Code 拡張 | エディタ統合 | VS Code ユーザー |
この記事は 「CLI版」のインストール手順 を解説します。
💡 デスクトップ版のインストールが知りたい方は Claude Code デスクトップ版インストール手順【Win/Mac】 をどうぞ。
⚠️ 大前提:Claude Code は有料サブスク必須
最初に 大事なこと をお伝えします。
Claude Code は無料では使えません。 Anthropic の有料プラン(Pro / Max / Team / Enterprise のいずれか)に契約しているアカウントが必要です。
| プラン | 月額 | こんな人向け |
|---|---|---|
| Pro | 約3,000円($20) | まず試したい、軽く使う |
| Max 5x | 約15,000円($100) | 業務でしっかり使う |
| Max 20x | 約30,000円($200) | 1日中ガッツリ使う |
| API直接 | 従量課金 | 自分のツールに組み込む |
まずは Pro プランで十分です。物足りなくなったらアップグレードできます。
📌 未契約の方は、先に claude.com/ja/pricing でプラン契約してから、このページのインストール手順に進んでください。
⚠️ 「無料で試したい」場合、Claude Code 自体は無料で使えませんが、ブラウザ版 Claude(claude.ai)は無料枠あり なのでまず軽く触ってみるのがおすすめです。
⏱️ サクッと言うと: PowerShell で
irm https://claude.ai/install.ps1 | iexを実行 → 認証 → 完了。詳細は以下で順を追って解説します。
システム要件
最初に、お使いの PC が以下を満たしているか確認しましょう。
| 項目 | 必要なもの |
|---|---|
| OS | Windows 10(1809以上)または Windows 11 |
| CPU | x64 または ARM64 |
| メモリ | 4GB 以上(8GB あると快適) |
| ネット | インターネット接続 |
| アカウント | Anthropic(Claude)の Pro / Max / Team プラン |
📌 管理者権限は不要。普段使ってるユーザーのままで OK です。
インストール手順
ここから本番です。4ステップ・ざっくり5〜10分 で完了します。
1. Git for Windows をインストール(任意)
↓
2. Claude Code 本体をインストール(PowerShell の1行コマンド)
↓
3. 初回起動でブラウザ認証
↓
4. 動作確認
ステップ 1:Git for Windows をインストール(任意)
公式的には 任意 ですが、入れておくと Bash 経由のコマンド実行ができるようになり、Claude Code でできることが少し増えます。なくても動くけど、あると便利 という位置づけです。
「とりあえず迷ったら入れとく」でOK。逆に「最小構成で試したい」なら飛ばして次のステップへ。
インストール方法
公式サイトからダウンロード&インストール: 👉 https://git-scm.com/downloads/win
セットアップ画面で迷ったら すべて「Next」連打でOK。デフォルト設定で問題なく動きます。
確認
PowerShell で:
git --version
git version 2.x.x のように表示されればOK。
💡 すでに Git を使ってる方は飛ばしてOK です。
ステップ 2:Claude Code をインストール
ここがメインです。PowerShell を 新規で 開いて、以下を貼り付けて Enter:
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
このコマンドの意味:
irm(Invoke-RestMethod)= 指定URLから情報を取得iex(Invoke-Expression)= 取得した内容を実行- つまり「公式サイトからインストーラーを取ってきて実行する」だけ
数十秒で完了します。
確認
claude --version
バージョン番号が表示されればOKです。
⚠️ 「claude というコマンドは認識されません」と出る場合:
PowerShell を 完全に閉じて、新しく開き直して ください。インストール直後は環境変数(PATH)の更新が反映されてないだけです。
ステップ 3:初回起動とログイン
任意のフォルダで以下を実行:
claude
初回起動時は Anthropic アカウントへのログイン が必要です。
ログインの流れ
- ターミナルに「Open the URL in your browser to login」のようなメッセージが出る
- 自動でブラウザが開く(または表示された URL を手動でクリック)
- Anthropic にログイン(または新規アカウント作成)
- 「Authorize」ボタンをクリック
- ターミナルに戻ると「✓ Logged in」のメッセージ
⚠️ ログインに使う Anthropic アカウントには 有料プランが必要 です(冒頭の「大前提」参照)。未契約のままだと、ログインしてもエラーになります。
ステップ 4:動作確認
ログインできたら、まず 環境チェック を走らせましょう。
claude doctor
すべて「✓」または「All checks passed」と出ればセットアップ完璧です 🎉
続いて実際に話しかけてみましょう。任意のフォルダで claude を起動して:
Hello! 日本語で簡単な挨拶を返してください。
Claude が返答してくれれば、インストール完了です。
試してみてほしい指示
慣れるための小さな指示から始めましょう。
- 「現在のフォルダの中身を見て、何のプロジェクトか教えて」
- 「Hello World を表示する Python スクリプトを作って実行して」
- 「README.md を読んで内容を要約して」
これらをやってみるだけで、Claude Code の「自分で考えて動く」感覚が掴めます。
よくあるエラーと対処法
❌ claude: コマンドが見つかりません / 用語として認識されません
PowerShell を 完全に閉じてから新規ウィンドウで開き直す とほぼ解決します。インストール直後は PATH の更新が反映されてないだけです。
それでもダメな場合:
# PATH を強制的に再読み込み
$env:Path = [System.Environment]::GetEnvironmentVariable("Path","Machine") + ";" + [System.Environment]::GetEnvironmentVariable("Path","User")
を実行してから再試行。
❌ Bash 関連のエラーが出る
Git for Windows が見つけられていない可能性。Git をインストールした後、以下のファイルを作成・編集してください。
ファイル: %USERPROFILE%\.claude\settings.json
{
"env": {
"CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH": "C:\\Program Files\\Git\\bin\\bash.exe"
}
}
❌ 「No subscription found」と出る
Anthropic アカウントに プラン契約がない 状態です。 claude.com/ja/pricing からプラン契約してください。
❌ 認証ブラウザが開かない
ターミナルに表示されている URL を手動でコピー → ブラウザに貼り付けて開けばOK。
npm 方式について
ネットで検索すると、こんなコマンドも出てきます:
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
これは npm 経由でインストールする方式 です。公式ドキュメントでは現在も「Advanced installation options(上級者向けの選択肢)」として案内されていて、引き続き使えます。
💡 どちらを選ぶべき?
- 迷ったら → ネイティブインストーラー(このページのステップ2)。公式ドキュメントでも「Recommended」と明記されている方法です
- すでに Node.js 環境があり、npm運用に慣れている人 → npm 方式でもOK
📌 補足(2026年7月4日確認): 公式ドキュメントの構成を見ると、ネイティブインストーラーが正式な推奨方法で、npm方式は「上級者向け」という位置づけに変わってきています。ただし廃止されたわけではなく、引き続きサポート対象です。迷ったらネイティブインストーラーを選んでおけば間違いありません。
まとめ
これで Claude Code のインストール完了です!
最初は何していいか分からなくても、まず触ってみるのが一番。「現在のフォルダのファイル一覧を見せて」 のような小さな指示から始めて、慣れてきたら 「このコードのバグを直して」「テストを追加して」 など、より複雑な作業を任せてみてください。
次のステップ
インストールが終わったら、次は実際に使ってみましょう。
- 🚀 Claude Code を入れた直後に試したい便利コマンド5選 → 最初に覚えておくと一気に使いこなせるコマンド集
- 🖥️ Claude Code デスクトップ版インストール手順【Win/Mac】 → ターミナルより GUI の方が好きな方はこちら
- 📖 Claude Code とは?できること・料金・他ツールとの違い → そもそも Claude Code 何ができるの?という方向け
アンインストール方法(参考)
「合わなかった」場合のために載せておきます。PowerShell で:
Remove-Item -Path "$env:USERPROFILE\.local\bin\claude.exe" -Force
Remove-Item -Path "$env:USERPROFILE\.local\share\claude" -Recurse -Force
これで完全に消えます。
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